ジスロマックは色々な感染症に効果的なお薬となっています。また、性感染症になった時にも効果を発揮しますのでジスロマックをお使いください。特に性感症で多いクラミジアの場合に使用される場合には90%が完治されると言われているお薬となっています。

ジスロマックの写真

ジスロマックはクラミジアに有効で副作用の下痢に注意

ジスロマックは、ウイルスのタンパク質の合成を阻害するタンパク質合成阻害剤であり、15環マクロライド系に分類される抗生物質です。マクロライド系の抗生物質は、胃などの上部消化器官で医薬成分が消化吸収される事で誘引される胃部の不快感やタンパク質合成阻害剤の薬効により整腸作用のある菌の増殖まで抑制してしまう事で引き起こされる副作用の下痢が問題視されて来た抗生物質です。しかし、ジスロマックは、従来の14環マクロライド系のエリスロマイシンにN原子を付加した分子構造のアジスロマイシンに主成分を変更し、マイクロスフェアと呼ばれる特殊な製剤法を導入した事で、胃などの上部消化器官での消化吸収を抑制し、腸管内で長時間にわたり安定した医薬成分の放出を可能にした為、胃部の不快感や下痢などの副作用が発症頻度が低くなっています。又、長時間の安定した医薬成分の放出により、エリスロマイシンの半減期1.5時間に対して、ジスロマックの半減期は45倍以上の68.1時間と長く、クラミジアの治療ならば1回の服用で問題無いとされています。
クラミジアは、男性の感染者は排尿時のチリチリとした痛みや尿道のむず痒さなどの自覚症状が有るので、女性に比べて比較的早期発見して早期治療となるのですが、女性の感染者はほとんど自覚症状を感じる事が無く、感染に気付かず水平感染や垂直感染してしまうケースが多くあります。女性のクラミジア感染者は、子宮頸管を抜け腹腔内に菌が侵入し子宮頸管炎や卵管炎、卵管閉塞などを発症し、不妊症や子宮外妊娠の原因となります。性器クラミジアは、早期発見ならばジスロマックで簡単に完治するSTDなので、定期的な検査を受診すべきです。