ジスロマックは色々な感染症に効果的なお薬となっています。また、性感染症になった時にも効果を発揮しますのでジスロマックをお使いください。特に性感症で多いクラミジアの場合に使用される場合には90%が完治されると言われているお薬となっています。

ジスロマックの写真

リンパ節炎に処方されるジスロマックとイソジン

ジスロマックとイソジンは、ともに性行為感染症のクラミジアやHIVに対して有効な医薬品です。イソジンは、明治製菓が製造販売する外用薬の登録商標であり、ポビドンヨードと呼ばれるヨウ素の化合物を主成分とする外用殺菌消毒薬です。イソジンは、クラミジアやグラム陽性菌、グラム陰性菌、結核菌等の細菌や真菌、HIVなどに対して強い殺菌力を発揮し、ポビドンヨードは強い酸化作用を持つヨウ素を遊離する事で殺菌作用を示します。ポビドンヨードは、濃度0.1%で使用後30秒~60秒の経過した時に最も強い殺菌作用を示します。しかし、ポビドンヨードは、非特異性作用の為微生物も生体細胞も全て殺菌してしまうので、濃度が高過ぎると人間の細胞壁も破壊してしまうので適切な濃度で使用する必要があります。
ジスロマックは、クラミジアやマイコプラズマ、淋病などの性感染症の治療薬と思われていますが、リンパ管やリンパ節炎、子宮頸管炎、尿道炎などの治療薬としても処方されています。ジスロマックは、14員環のエリスロマイシンの分子構造に窒素原子を結合したアジスロマイシンを主成分とするマクロライド系の抗生物質であり、細菌の増殖を抑制するタンパク質合成阻害剤です。ジスロマックは、感染細胞内のリボゾームの50Sサブユニットと結合し、タンパク鎖の伸長を抑制する事により細菌の発育を阻害します。加えてジスロマックは、炎症部位への好中球の集中を抑制する抗炎症作用や活性酸素産生能を抑制する作用があります。ジスロマックは、徐放性製剤技術マイクロスフェアの効果により、胃部の不快感や下痢などの副作用が軽減され、半減期も数十倍になり服用回数も少なくなっています。性器クラミジアの治療ならば、ジスロマックSRを1回の服用だけで完了するので、症状が軽いうちに治療するべきです。